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2011年7月22日 (金)

7月22日 富士登山競走

~出走記~

第64回富士登山競争に参加してきました。

台風の影響で直前まで開催が危ぶまれていましたが、ホームページで開催する方向で検討しているとのコメントを見て、前日に現地入りしました。

着いてみると富士吉田市の気温が15度前後とあまりの低さに唖然として、富士山頂上はどうなっているか不安になった次第です。

河口湖畔の宿で1泊して、スタート地点の富士吉田市役所に向かうと、長袖、タイツ姿の選手が多く見られました。 私は両方とも持ってきていなかったので、とりあえず半そでにアームウォーマーをして、ウインドブレーカーを持参するかどうか迷っていたら、大会本部からの連絡で頂上は快晴で無風であるとのコメントを聞き、気象条件に対する不安が一蹴しました。

むしろ富士登山競争始まって以来の絶好のコンデションではないかと、真夏のレースなのにスタート地点は肌寒く、まるで冬のレースのようであります。 例年になく調子も良く自己ベストを確信したのですが?

馬返し1時間4分、5合目2時間7分、8合目関門3時間51分とレースは、まずまず予想どうりに進み、悪くても去年並みの4時間27分代は間違いないだろうと楽観していたのですが、ところが9合目附近で、まさかまさかのエネルギー切れ、薄い空気の中で酸欠状態になって、意識も朦朧としてきて立ち止まること数回、どんどん抜かれていく、もしかして完走できないのかもと、一瞬悪夢が脳裏をよぎる、もう残り時間は5分を切っている、上を見るとゴールはまだだいぶ先である。

そのときである周りの選手からの ”ガンバレ””あきらめるな”絶対完走するぞ!の大合唱が起き始めた、その声に後押しされるように最後の気力を振り絞って9合目の岩場をよじ登り鳥居をくぐって、最後の階段を駆け上がりなんとか時間内ギリギリでゴールできました。

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タイム4時間29分18秒 過去7戦して3勝3敗1引き分けのタイに持ち込みました。

宇梶さん、岡内さん8合目での応援ほんとうにありがとうございました。

  (記:谷戸)

~応援記~

おかうちさんと二人で富士登山競争の応援に行ってきました。
WGMからは、谷戸さん比留間さんの2名が参加、他にそれぞれの友人ランナーたちを応援してきました。

我々(おかうちさん・宇梶)は前夜富士5合目の駐車場に車中泊。朝起きてみると、台風一過の清々しい晴天になっていました。

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二人で8合目まで登り、小屋の前でランナーたちの通過を待ちました。
最初に現れたランナーは、トップトレイルランナーの宮原選手、独走状態で結局新記録で優勝しました。その後は、男子山頂コースの強豪たち、女子トップランナーたちが続々通過、我々は谷戸さん、比留間さんの到着を心待ちにしていました。

まず、谷戸さんがかなり良いタイムで通過(4時間半楽勝ペースです)、その後比留間さんもまずまずのペースで到着して一安心。

その後、私はおかうちさんと別れて荷造りをして山頂ゴールまで向かいました。せっかくなので剣ヶ峰(3776mの真の山頂)まで、お鉢めぐりをしながら登ってきました。
何名かの友人とは会えましたが、谷戸さん・比留間さんとは会うことができず・・・

その後は、2時半からの友人の表彰式を見るために、砂まみれになりながら5合目まで走り下り、
車で富士吉田市役所まで駆けつけたところ、そこで谷戸さんと合流、無事4時間29分台でぎりぎりセーフ!との朗報を聞きました。
谷戸さんとしては、自己ベストを狙っていたので満足いく結果では無いそうですが、60代で制限時間内完走は凄いことです!

後に、おかうちさんからの報告によると比留間さんは最終関門まで健闘されたようです。

ランナーの皆さん、本当にお疲れさまでした。
私は、応援を満喫し、ついでにしっかりとトレーニングもしてしまいました。(笑)

  (記:宇梶)


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2011年7月 3日 (日)

7月3日 WGM夏合宿 in 湯沢

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2011年 WGM夏合宿 in 湯沢

2011年7月2日~3日

合宿と疲労の超回復効果

越後湯沢で行われた若葉グリーンメイト夏季合宿(1泊2日)に参加してきた。同地での合宿は、今年で7回目となる。

コーチとしてはさしたることはできなかったが、例によって、この季節にしては冷涼な気候の中でのランニングができ、大変充実した練習が行えたと思う。また、心配された参加者数も16名と、なんとか昨年のレベルをキープすることができた。そして、新たな参加者も2名おられた。準備に当たられた幹事さんにはこ心より御礼を申し上げます。

マラソン派は、2日間で合計で60キロを越える距離をきっちり走り込んだし、ファンラン派は、山登りを含めてバリエーションのあるランニングができた。これからも、メニューのバリエーションを広げて、可能な限りの全員参加型の合宿に育てていければと思っている。

さて、私が参加したマラソン派の練習内容について。

<第1日>
AM ジョグ約6キロ(大源太コースの下りのみ)
PM 持久走約32キロ(大源太コース。林道の周回コースを3周含む)

<第2日>
早朝 ジョグ葯5キロ(あじさいコース)
AM 持久走約18キロ(土樽先の駐車場往復コース)

両日とも、豊富な起伏を利用して、持久的なランニングを行った。トレイルランほどの起伏ではないが、長時間にわたっての上りと下りの繰り返しは相当な身体的ストレスを与える。たった2日間の練習ではあるが、マラソンで大切なスタミナと高い心肺機能を養成するのに大いに貢献するものと期待したい。また、そのように仕向けていかなければいかけないだろう。

合宿で集中的に走りこんだ後の、身体的な疲労の蓄積は相当のものがある。私がかつて、80JCの合宿に参加させていただいたときに、当会の指導をされていた宇佐美彰朗さん(現在東海大学名誉教授)の言葉が記憶に残っている。ハードなトレーニングが大切な理由は、「疲労を取り除いた後にやってくる超回復効果が期待できることである」と。

疲労が抜け切れずに蓄積されていけば故障につながるし、休息を続けていけば自然に超回復効果が生まれるわけではない、という趣旨のことを「5000m×3」のロングインターバルを終了した後に、疲労困憊ぎみの参加者を集めてそう話されたのだ。しっかり走った後は、一定の休息を図りながら、次のシリアスな練習時には、一層上のレベルで走れるようになる。そういう視点で練習に取り組むように、ということをおっしゃったのだと理解している。

若葉グリーンメイトの合宿を無事に終了したマラソン派のメンバーは、この言葉の意味をよく噛み締める必要がある。疲労をうまく抜いて、更なる活力を生み出し、今秋以降のレースに力を発揮してもらえればうれしい。

      ( 記:森脇)#ブログ夢のマラソンより転載させていただきました#

夏合宿の写真は、以下のURLをクリック!(アルバムとしてまとめまています)

http://wakaba-green-mate.cocolog-nifty.com/photos/2011_natsu/index.html

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